京都最強の人気スポット・伏見稲荷大社の見どころや魅力をご紹介!

京都駅から少し南の場所にある伏見稲荷大社は、数多くある京都の観光スポットでも絶大な人気があり、国内外から多くの観光客が訪れます。加えて初詣の際は、全国の神社でもトップクラスの参拝客でにぎわうことでも有名です。

抜群の人気や知名度を誇る伏見稲荷大社には、実に多くの見どころやご利益があるため、ぜひ京都観光で見回る場所に加えていただきたいスポットです。

今回は京都最強の人気スポットである伏見稲荷大社の見どころをいろいろご紹介します。

もくじ

魅力溢れる伏見稲荷大社の見どころ10選!

京都市中心部から南に行ったところにある伏見稲荷大社は、京都にある観光スポットで最も高い知名度や人気を誇ることで有名です。同時に境内も稲荷山まで含めて非常に広い分、見どころにも事欠きません。

実際お参りすると、見るものが多いために悩みやすいでしょう。とくにオススメのみどころに以下の10ヶ所があります。

伏見稲荷大社の見どころ1: 秀吉が建立した楼門

伏見稲荷大社の楼門

最初の見どころが、大鳥居の後ろにある楼門です。1589年に豊臣秀吉が母・大政所なかの病気回復を祈願し、叶えられたことに感謝する目的で建立しました。

幅10m・高さ15mで、国内の神社でも最大の規模を誇ります。同時に国の重要文化財に指定されている意味でも貴重です。階段を上ったところにあるため、入口からも立派な朱色が目立ちます。

伏見稲荷大社の見どころ2: お参りでぜひ立ち寄りたい本殿

伏見稲荷大社の本殿

楼門の先、外拝殿(げはいでん)の後ろ側に見えてくる社殿です。五穀豊穣などで知られる伏見稲荷大社本社の主要な社殿であるため、初詣などの際は非常ににぎわいます。

本殿自体は1468年に応仁の乱で焼けたものの、1499年に復興し現在の姿になりました。加えて江戸時代中期の元禄年間に、本殿の前に内拝殿が設置されたため、本殿でのお参りは内拝殿で行うのが一般的です。

商売繁盛などを祈願したら、軒下の彫刻も注目するとよいでしょう。秀吉の天下だった桃山時代に設置されたもので、豪華絢爛さを感じられます。

伏見稲荷大社の見どころ3:境内随一の人気スポット千本鳥居

伏見稲荷大社の千本鳥居

境内最大の人気スポットになっている場所です。内拝殿の左側(北側)の階段を上り、右手に行ったところにあります。

非常に多くの朱色の鳥居が立ち並んでおり、実際の数は、すべてで約1万本と壮観です。江戸時代から祈願が成就したことを神様に感謝する意味で、多くの個人や団体によって奉納されてきました。なお人間の世界から、神様の世界につながる場所に建てられているともいわれています。

中を通るとまるで赤色のトンネルを抜けるように思え、外からも赤く美しい道がひたすら続くように見えるため、色々な角度から映える写真が撮れるでしょう。加えて周囲の豊かな木々や木漏れ日のおかげで、神々しい雰囲気を感じやすいです。

境内で最も人気があるスポットのため、初詣の時期も観光客が行列を作ります。自然と進む速度が遅くなるため、写真をいろいろ撮るにはオススメでしょう。

伏見稲荷大社の千本鳥居2

伏見稲荷大社の見どころ4: おもかる石で有名な奥の院

伏見稲荷大社 奥の院

千本鳥居を奥の方へ進んだところにある区域です。正式には「奥社奉拝所」と呼ばれ、ご神体である稲荷山を拝む場になっています。なお大鳥居からは、歩いて15分です。

単に稲荷山を拝む以外にも、3つの峰からなる山の美しい姿もとらえられます。ちなみに奥の院の後ろ側には、境内有数の人気スポット・おもかる石がありオススメです。おもかる石についてはのちほど詳しくご紹介します。

伏見稲荷大社の見どころ5:勝負運や尋ね人にオススメの熊鷹社

伏見稲荷大社の熊鷹社

奥の院からさらに奥へ進んだところにある摂末社です。稲荷山中腹に位置し、勝負運や商売繁盛のご利益があるとされています。祈願の際は、向かいの茶屋でろうそくを買ってお供えするのが習わしです。非常に多くの人がろうそくをお供えするため、祭壇は壮観ささえ感じるでしょう。

また尋ね人関係の、ご利益があることでも有名です。近くにある谺ヶ池(こだまがいけ)のほとりにある難切り不動尊で2度拍手すると、こだまが聞こえる方角に探している人の手がかりがあるとされています。

伏見稲荷大社の見どころ6:健康にオススメの薬力社

伏見稲荷大社の薬力社

熊鷹社からさらに稲荷山を登り、四ツ辻を過ぎたところにある摂末社です。大鳥居から約1時間の場所にあります。名前の通り、健康関係のご利益のある薬力大神が祀られているため、病気平癒など健康関係を祈願する上でオススメです。

近くには薬力の滝と呼ばれる湧き水の流れる滝があります。湧き水は薬の力を強めたり熱冷ましの効能があったりするご神水とされているため、向かいのお店「薬力亭」でいただくとよいでしょう。

加えて「薬力亭」では、ご神水を使ったゆで卵や薬力コーヒーも名物です。登山の休憩も兼ねていただくと、思い出の面でも有意義な時間になるでしょう。

伏見稲荷大社の見どころ7:稲荷山の頂上にある一ノ峰上社

伏見稲荷大社の一ノ峰上社

標高233mの稲荷山頂上にある摂末社です。末広大神が祀られており、「末広がり」に通じることから商売繁盛や家内安全のご利益があります。

なお大鳥居からの所要時間は約2時間です。そして一ノ峰上社の直前では、階段が連続するため、履きやすい靴を履くとよいでしょう。加えて途中の茶屋で、水分補給もオススメです。基本的に初詣など混雑する時期でなければ、比較的スムーズにたどり着けるでしょう。

伏見稲荷大社の見どころ8:稲荷山きっての縁結びスポット荒木神社

熊鷹社から三ツ辻を経て、麓の深草方面に向かう途中にある摂末社です。実は稲荷山きっての縁結びスポットとして知られています。ただし恋愛だけではなく、ビジネスや就職、交友関係の縁でもご利益があるため、恋愛以外のお願い事がある場合もお参りするとよいでしょう。

ご祭神である口入稲荷大神は3体で一体のキツネの神様で、夫婦と伴で縁を結んでくれる存在とされています。参拝後に口入人形(5,000円)を持ち帰り、お願い事が叶ったら戻しに来るのが祈願の方法です。

伏見稲荷大社の見どころ9:境内各所にあるキツネ像

伏見稲荷大社のキツネ像

境内のあちこちには狛犬ならぬ狛キツネ像があります。キツネは多くの人を救うために自ら稲荷神のお使いになったのが、稲荷神社がキツネと縁深い理由です。

境内のキツネ像をよく見ると、口に巻物や鍵、稲穂などをくわえているものが見られます。キツネ像自体の数が多い分、加えているものにもバリエーションがあるため、お参りの際はじっくりキツネ像を見ても楽しめるでしょう。

伏見稲荷大社のキツネ像2

伏見稲荷大社の見どころ10:インスタ映えするパフェが大人気の稲荷茶寮

最近注目されているスポットが、2018年に境内の休憩所・啼鳥菴(ていちょうあん)にオープンした稲荷茶寮です。いなりずしやスイーツなどを揃えており、境内巡りで一休みする際に心身共に癒してくれます。

とくにオススメなのが名物である稲荷パフェです。宇治抹茶を使った、アイスやソフトクリーム・白玉団子・キツネのイラスト入りの麩菓子・米粉を用いた赤い鳥居などが美しく載っており、インスタ映えすることで高い人気を得ています。加えて基本的にお米由来のものを使っているのも、伏見稲荷大社らしいところでしょう。

絶景やライトアップが魅力的な伏見稲荷大社の夜

伏見稲荷大社のライトアップ

境内は昼間だけではなく、夜に来ても魅力たっぷりです。24時間いつでも境内に入れるため、神秘的な雰囲気や絶景を楽しめます。とくに夜間でオススメのスポットが以下の4つです。

夜間の伏見稲荷大社でオススメのスポット1:艶やかさが際立つ楼門

最初にオススメのスポットに、楼門が挙げられます。夜間の楼門は、すぐ近くにある照明によって朱色と白色の部分が際立つため、昼間以上に艶やかさが目立ちがちです。加えて国内の神社にある楼門では、最大クラスの規模を誇るため、夜闇の中で光に照らされる分、迫力を感じられるでしょう。

毎年7月に開催される本宮祭も見どころです。周囲に多くの赤い提灯が飾られ、夜になると一斉に灯されます。楼門もいつもの夜と異なり、朱色の部分が目立つ程度にほの暗く照らされるため、幻想的な気分になるでしょう。

夜間の伏見稲荷大社でオススメのスポット2:神秘的な雰囲気の千本鳥居

夜間の千本鳥居もオススメのスポットに数えられます。夜になると等間隔でライトが点灯する分、暗さがある中で朱色が目立って印象的です。

加えて昼間とは打って変わって人出が少なく、静かな雰囲気があたりに広がります。1人が好きな人やカップルのデートで歩きたい人にはオススメでしょう。

暗闇とほの暗さで目立つ朱色、静けさによって、神秘的な雰囲気を感じやすいです。普段の落ち着かない日常や喧騒を忘れる上でもうってつけといえます。

夜間の伏見稲荷大社でオススメのスポット3:昼間以上にドキドキするおもかる石

おもかる石も夜間参拝ではオススメのスポットです。おもかる石は、自分の祈願が成就するかしないかを占うために、日頃から非常に人気があり、日中は多くの参拝客によって行列を作ります。

しかし夜は参拝客が大きく減るため、順番待ちなどでイライラせずに済みます。落ち着いた雰囲気の中で静かにおもかる石を試したい人にはチャンスといえる時間帯です。しかも静かな暗闇の中で願い事について占うため、昼間以上にドキドキした気分も体感できるでしょう。

夜間の伏見稲荷大社でオススメのスポット4:最高の夜景が見られる四ツ辻

四ツ辻は熊鷹社や三ツ辻を経た場所にある高台です。昼間に上っても、眼下に深草や伏見などの市内エリアのほか、宇治や八幡、大阪府方面までも見渡せます。

夜になると、より美しい夜景を楽しめる点で非常に人気が高いです。京都市内や周辺地域の住宅街の明かりや阪神高速などを走る車のライトなどが、幻想的な景色を作り出してくれます。

加えて上ってくる途中で、通ってきた鳥居までもがすぐ下に見える点も魅力的です。夜道を四ツ辻まで上るのは昼間以上に大変である分、なおさら神秘的な気分になると同時に、苦労が報われる思いになるでしょう。

夜間拝観の際は暗闇やイノシシに注意

夜間の境内は魅力的なスポットがあるものの、注意すべき点がいくつかあります。まず暗闇で足元が見えづらいため、くれぐれも転倒しないように気をつけるべきです。とくに熊鷹社から先は階段が連続するため、なおさら段差に注意するべきでしょう。

また稲荷山に位置する分、夜は野生動物も出現しやすいです。とくにイノシシは人に襲い掛かることもあるため、なおさら警戒する必要があります。たとえ野生動物を見かけても面白半分に手を出さず、そっと離れるのがよいでしょう。

重さにより願いが叶うか占える伏見稲荷大社のおもかる石

伏見稲荷大社のおもかる石

上でも触れましたが、伏見稲荷大社にはおもかる石という独特の石があります。自分のお願い事が実現するかしないかを占えることで、参拝客の間で非常に話題です。せっかく参拝するのであればぜひ試してみたいですよね。おもかる石について、参拝方法も含めてご紹介します。

そもそもおもかる石とは!?

おもかる石は、奥の院の後ろにある2本の灯篭の上に載っている球石(擬宝珠)です。お祈りの際に持ち上げたときの重さで、自分のお願い事が実現できるかできないかを占えます。具体的には持ち上げたときに予想より軽ければ実現し、重ければ実現しないという内容です。

千本鳥居と並ぶ人気スポットであるため、参拝客にとっては千本鳥居から続けて楽しめるでしょう。なお石の重みは、自分の心の状態が大きく影響するともいわれています。

おもかる石で祈願する方法を解説!

おもかる石について知ると、実際に祈願する方法が気になるのではないでしょうか。おもかる石でお願い事の実現を占う方法について順を追って見ていきましょう。

灯篭でお願い事する

まず灯篭の前に進み出て、お賽銭をお供えします。灯篭は空いている方1つを選んで問題ありません。お賽銭の金額はいくらでも構わないものの、5円玉が望ましいでしょう。

お賽銭をお供えしたら、お願い事を祈願します。なおお願い事は、イエスノーのハッキリしているものがオススメです。

石の重さをイメージして球石を持ち上げる

お願い事をしたら、灯篭の上にある石の重さをイメージします。心の中で重いか軽いかを予想したら、実際に石を両手で持ち上げてみましょう。

実際に持ってみて軽ければお願い事が実現し、重ければ実現しないこととなります。最後に両手で静かに灯篭の上に戻せば終わりです。

伏見稲荷大社でいただける主なご利益をご紹介!

伏見稲荷大社のご利益は、ご祭神である稲荷神や摂末社の神々の分をまとめるといろいろ挙げられます。あまりにも多いため、なんでも祈ってよいと思いたくなるほどです。とくに主なご利益といえるのが、以下に挙げる5つです。

伏見稲荷大社のご利益1五穀豊穣

五穀豊穣や金運は代表的なご利益といえます。もともと伏見稲荷大社の「稲荷」は、「稲が成る」から変化したものです。同時に稲荷神のお使いであるキツネは、古くから穀物を荒らすネズミを退治する、ありがたい存在とみなされてきました。

かつては朝廷も、農作物の実りを左右する雨が降ったり止んだりするように、伏見稲荷大社にて儀礼を行ってきました。雨やネズミ退治などを通じて農作物を豊かに実らせてくれるからこそ、古くから五穀豊穣のご利益は知られています。

伏見稲荷大社のご利益2商売繁盛金運

五穀豊穣とともに代表的なご利益です。伏見稲荷大社は農作物の豊作をもたらすことから、転じて商売や金運の面でも豊かなご利益をもたらしてくれると信じられています。

とくに千本鳥居については、さまざまな個人や企業などが事業の発展や収入アップなどを祈願し、うまくいけば鳥居を奉納してきました。加えて正月の初詣では、新しい1年のビジネスがうまくいくように祈る人も多いです。奥の院から熊鷹社に向かう途中には根上がりの松があり、根っこが盛り上がっている様子から株関係のご利益があるとされています。

働き方や事業での地位などに関係なく、今後仕事を通じて出世や躍進を果たしたい場合は、伏見稲荷大社にお参りするのがオススメです。

伏見稲荷大社のご利益3健康関係

健康関係のご利益も期待できます。とくに絶景が拝める四ツ辻から山頂にかけては、薬力社やおせき社、眼力社など健康関係の摂末社も多いです。とくに眼力社は目の病気、おせき社は喉関係のご利益があるとされています。

また豊臣秀吉が楼門を建てたのも、母の病気平癒を祈願して叶えられたのがきっかけでした。なお彼の願文は、「命乞いの願文」として今も残されています。

ちなみに病気平癒以外にも無病息災や延命のご利益もあるため、持病のない人も将来に備えて参拝してはいかがでしょうか。

伏見稲荷大社のご利益4諸願成就

諸願成就のご利益も見逃せません。稲荷神のご利益が非常に広範囲であるため、さまざまなお願い事が叶うとされています。

諸願成就についてオススメのスポットが千本鳥居です。千本鳥居自体が神様の世界への通路である上、中を通ることはお願いを通すことも意味するとされています。

なんとしても叶えたいお願い事がある場合や不運が続いている場合は、お参りしつつ千本鳥居を通ってみるとよいでしょう。

伏見稲荷大社のご利益5縁結び

縁結びのご利益があることも知っておくとよいでしょう。大社自体が縁結びで有名であることは平安時代からすでに知られていました。ちなみに新しい縁だけではなく、家族や友人、仲間などとの繋がりを強めるご利益もあります。

境内では三ツ辻近くの荒木神社が境内随一の縁結びスポットで非常に有名です。加えて楼門・内拝殿などにある装飾に目を凝らすと、多くのハートマークが施されています。偶然か意図されているかはともかく、ハートマークが多いことで縁結びが実現しやすい気持ちになれるでしょう。

伏見稲荷大社で人気のお守りや御朱印にもご注目!

伏見稲荷大社ではご利益が多い分、お守りの種類も豊富です。そして境内では、独特な御朱印をいただける場所も何ヶ所かあります。お参りの際に人気のあるお守りや御朱印を求めるのも、お参りの大きな楽しみになるでしょう。

伏見稲荷大社で人気のお守り5選!

伏見稲荷大社にはさまざまなお守りが扱われているため、人気のものを手にする際に悩みますよね。中でも人気のあるお守りに、以下5種類があります。

しるしの杉お守り(800円)

伏見稲荷大社のご神木である杉で作られたお守りです。平安時代にあった、参拝の印に稲荷山の杉の小枝を身につける風習が由来になっています。

お守りのご利益は、ご神木のパワーをいただけるというものです。稲荷山は稲荷神が降臨したとされる場所であるうえ、現在も神々しい雰囲気が漂うパワースポットになっています。神聖なパワーをいただくとともに、平安時代の風習のように参拝の記念としてもつのはいかがでしょうか。

達成のかぎ守(1,000円)

境内にある鍵を口にくわえたキツネ像がモチーフのお守りです。もともと鍵は米蔵のものを指していました。転じて心の扉を開き、願い事を叶えるご利益があるお守りです。

実際に身に付けたところ、願いが叶ったという口コミが多いことでも話題になっています。とくに勝負関係のお願い事で効力を発揮しやすいとされるため、新しいことをはじめる際などに身につけるとよいでしょう。

命婦えんむすび守(500円)

2匹の白狐のが「命婦えんむすび守」の札を挟むようなデザインになっています。加えてカード式であるため、財布や定期入れなどに入れて肌身離さず持ち歩けるお守りです。

「命婦」は、「稲荷神に仕えるキツネ」と「妻」を意味します。縁結びの効果が絶大で、とくに付き合っている最中のカップルにとって効果てきめんと人気が高いです。まだ恋愛にいたっていない人にも出会いをもたらしてくれます。

千本鳥居のストラップ守(750円)

名前の通り、千本鳥居をモチーフにしたお守りです。千本鳥居は実際に通ることで、自身のお願い事も通って成就するとされてきました。

鳥居をモチーフにしたお守りは、他の神社ではなかなか扱われていません。まして稲荷神社の総本宮である伏見稲荷大社で購入すれば、お参りの思い出になります。そして肌身離さず持てば、日々お願い事の実現に向けて努力できるように稲荷神が力を貸してくれるでしょう。

白狐ストラップ守(大1,000円、小800円)

稲荷神のお使いである白狐をモチーフにしたかわいいお守りです。さまざまなご利益がある稲荷神のお使いであるだけに、招福開運厄除けのご利益があります。加えて白い動物であれば、神様の代わりでもあるため、なおさらご利益の効果は大きいです。

表情が非常にキュートであるため、身に付けて持ち歩くと映えるアクセサリーにもなるでしょう。大小2つあるため、親子・兄弟や友人、カップルでお揃いにするのもオススメです。

伏見稲荷大社の御朱印を紹介!

御朱印集めに熱心な人としては、全国的に有名な伏見稲荷大社の御朱印はぜひいただきたいですよね。御朱印は本社のものなど3種類があるため、境内全域を巡るのに合わせていただくとよいでしょう。

本社の御朱印

まず本社のものは手書きで、墨書として「奉拝 伏見稲荷大社」と書かれ、「稲荷大社」と押印されます。いただける時間は8:30~16:00、場所は本殿左横の朱印受付です。初詣の時期などは非常に混雑するため、早い時間にいただくとよいでしょう。初穂料は300円です。

奥の院の御朱印

奥の院でいただける御朱印は、基本的にあらかじめ用意された書き置きになっています。
墨書は「奉拝 伏見稲荷大社奥社奉拝所」です。押印の部分はユニークで、右から「重軽石 千本鳥居 根上松」と記された印になっています。

いかにも奥の印らしさが感じられるでしょう。いただける時間は8:30~16:00、初穂料は300円になっています。

御膳谷奉拝所のもの

御膳谷奉拝所は四ツ辻から少し山頂方面に進んだ場所にある区域です。墨書が「登拝 伏見稲荷大社御膳谷奉拝所」で、押印が「伏見稲荷大社御山登拝」となっています。ご神体である稲荷山に登った実感が沸いてくるような内容です。

通常期は手書きの御朱印をいただけます。ただし正月から2月の繁忙期は、混雑しやすいことから書き置きです。なお受付の時間は9:00~15:45、初穂料は300円になっています。

御朱印帳について

伏見稲荷大社では御朱印帳もあるため、ぜひ探してみるとよいでしょう。境内であれば本殿の授与所で800円の初穂料でいただけ、紺色地で左側に「御朱印帳」と記入する欄があるだけのシンプルなものです。

ほかにも参道のお土産物屋さんで、購入できるものもあります。大鳥居と楼門が描かれたおしゃれなものです。

伏見稲荷大社の基本情報・アクセスをご紹介!

見どころやご利益が非常に多い伏見稲荷大社にお参りしたい人もいますよね。お参りするには、アクセスする方法や拝観時間などの情報が欠かせません。

拝観料と拝観時間

まず拝観料は無料で、財布がない状態でも気軽に出入りできます。ただしお守りや御朱印は、初穂料が必要です。

拝観時間も24時間いつでも入れます。早朝に落ち着いてお参りしたり、日が沈んでから夜景やライトアップを楽しんだりすることも可能です。ただし夜間については、暗闇や段差、野生動物などのリスクもあるため、くれぐれも気を付けて参拝するようにしてください。

なお授与所の受付時間は、8:30~16:30になっています。お守りをいただきたい場合は時間を守るべきでしょう。

滞在時間

伏見稲荷大社の滞在時間は、境内の行き先によっていろいろ異なってきます。

本殿にお参りするだけの場合
大鳥居から5分程度で着くため、お守りなどをいただく時間も含めると15~20分程度あれば十分です。
千本鳥居を経由して奥の院に向かう場合
奥の院までの所要時間が20分程度となります。奥の院でおもかる石を試す時間も含めれば、滞在時間はおよそ50分~1時間ほどでしょう。
熊鷹社や四ツ辻まで行く場合
片道で50分程度を必要です。熊鷹社でのお参りや四ツ辻の絶景を堪能して戻れば、全体で約2時間前後を見込むとよいでしょう。
稲荷山山頂まで出かけて戻る場合
片道約2時間は必要です。途中での参拝や食事・休憩も含めれば約5時間程度はあるとよいでしょう。

伏見稲荷大社への行き方

実際に伏見稲荷大社に向かう場合、アクセス手段の情報を事前に頭に入れておくと便利です。主なアクセス方法として電車やバス、タクシー・車があります。

電車を利用する場合

電車を利用する場合、一番便利な方法が京都駅から奈良線を利用する方法で、ほかにも京阪本線を利用する方法もあります。

奈良線を利用する方法
2駅目の稲荷駅で下車し、歩いて2分で神社の入口に着けます。京都駅からの所要時間は5~7分、運賃は150円です。
京阪本線を利用する方法
京阪本線の場合、最寄り駅は伏見稲荷駅です。駅からは道なりに歩いて5分ほどで大鳥居に着けます。

バスを利用する場合

京都駅からバスを利用する場合は、京都駅八条口から発着する市バスと京阪バスが主な手段です。

市バスを利用する場合
105系統と南5系統 (1時間に2本)
京阪バスを利用する場合
6A系統 (1時間に1本)本数が少なめである点に注意が必要

※市バス・京阪バスともに本数が少なめである点に注意が必要です。

京阪線伏見稲荷駅近くにある「稲荷大社前」バス停が最寄りになります。バス停からは京阪線やJR奈良線の線路を渡り、約6分で到着です。全体の所要時間は約15~20分、運賃は230円になります。

タクシーや車を利用する場合・駐車場情報

タクシーを利用する場合は、京都駅から直行するのがオススメです。所要時間は約15分、運賃は約1,400円になります。なおJR稲荷駅や京阪伏見稲荷駅からはタクシーが発着していません。

車を利用する場合は、名神高速の京都南インターを経由します。国道1号線や京都府道201号線を利用すれば約15~20分です。

車でお参りする場合は、駐車場の情報もあるとよいでしょう。境内には24時間無料の駐車場があり、200台分が利用できます。ただし土日など、混雑しやすい日は満車になりやすく、年末年始は閉鎖されるため、土日や年末年始は電車などを利用するのが無難です。

伏見稲荷大社周辺のオススメスポット3選!

京都で絶対訪れるべきスポットである伏見稲荷大社の周辺にも、オススメの場所が何ヶ所かあります。中でもオススメなのが、以下の3ヶ所です。

かぐや姫にゆかりがある伏見神宝(かんだから)神社

伏見稲荷大社の奥の院から根上がりの松に向かう途中で、右手に折れたところにあります。平安時代初期に創建された神社で、周りに竹林があることからかぐや姫にゆかりがあるとされる神社です。

稲荷神のほか、伊勢神宮のご祭神である天照大神も祀られている分、多くのご利益があります。また境内には、かぐや姫生誕の地を示す石碑もあってオススメです。

紅葉の名所と貴重な禅寺建築で有名な東福寺

伏見稲荷大社から少し北に行ったところにある臨済宗の寺院です。天龍寺などとともに京都五山の1つに数えられます。

境内には15世紀前半に再建された現存最古の三門や、室町時代の禅僧の生活ぶりを伝える東司禅堂、現存最古の方丈である龍吟庵(りょうぎんあん)方丈など貴重な建物が多いです。また境内にかかる通天橋は、京都でも指折りの紅葉の名所で、秋には大勢の紅葉狩り客でにぎわいます。

坂本龍馬が頻繁に利用した寺田屋

幕末の英雄・坂本龍馬が京都に滞在する際によく利用していた旅籠です。京阪本線中書島駅から歩いて5分の場所にあります。龍馬が利用していた建物のあった場所は史跡公園で、園内には龍馬の像もあるために在りし日の寺田屋に思いを馳せられるでしょう。

また公園の向かいには、当時の建物が再現されており、内部見学や写真撮影もできます。内部には龍馬関係の資料も展示されているため、龍馬について深く知る上でオススメです。なお再現された寺田屋は、宿泊もできるため、幕末の旅館の雰囲気も味わえるでしょう。

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